すでにカメラをはじめていらっしゃる方でも、写真編集をやったことがない・出来ないという方に出会うことがあります。
カメラ側の設定で露光量やシャッタースピード、撮影範囲を考えていくのも非常に楽しいのですが、写真編集ソフトで色々試してみる事もおすすめしたいです。
現場でカメラのモニターで見る限りは「良い写真が撮れた」と思っていても、自宅のPCに取り込んで大きな画面で見てみるとなんだかいまいちだった、なんてことはありませんか?
もちろん、なんでも編集ソフトでできるわけではありませんが、多少の写真補正程度でも覚えておくといいと思います。
それに、これを使うと写真撮影の際にわからなかった事の勉強にも多いに役立ちます。
写真撮影と編集をセットにして覚えていくというのが技術アップの近道なのかもしれませんね。
おじいさんに教わった写真撮影
ファインダー越しの鳥の姿というのはとても魅力的で、私は野鳥の写真撮影が好きです。
特に、動く被写体をカメラで収めるというのは難しい分、絵になる良い写真が撮れた時の感動は大きいものです。
昔住んでいた近くの公園で写真撮影をしていた時の事です。
新しいカメラの使い方にも四苦八苦しながら鳥を追っていると、近くにいたおじいさんが声をかけてきてくれました。
そのおじいさんも鳥をずっと追って観察しながらお写真を撮っていて、私が困っている姿を見て声をかけてくれたそうです。
その日は結局おじいさんから鳥を撮る時のコツを教わったのですが、こういった事があるからカメラを趣味にするのは楽しいんですよね。
人とのふれあいもさることながら、カメラを持って色々な所を巡るのはとても楽しい事。
写真を撮ることも楽しいのですが、撮ってきた写真を更に良いものにするため、写真編集も是非楽しんでもらいたいと思います。