以前「97歳のプロカメラマン」という本で紹介されていた方は70歳から本格的に写真をやり直し、100歳になられても写真を撮り続けていらっしゃるそうです。
東京の方で、写真展を開かれたこともおありのようで、かなり本格的ですね。

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継続は力なりといいますが、プロ・アマチュアに限らず、カメラが好きなら撮り続けることが一番重要なのではないかと感じます。

ここ数年でカメラの進歩はめざましく、軽くて性能の良いカメラがどんどん出てきました。
昔のように現像するまで内容が解らないことはなく、撮影時の失敗が少なくなったばかりか、フィルムではなくデータで管理することで自宅のプリンターで出力まで出来てしまいます。

知人は現像する前に蓋を開けてしまい結婚式の写真を台無しにしてしまいましたが、、今では考えられないことですね。

記念日以外でも写真を撮ろう


私の思い出の写真は、昔々に高校生の修学旅行で秋田の方に行った時、とても大きなフキの葉を見つけその葉を頭に逆さまに載せ帽子のようにして写した写真です。
せっかくだからと、その写真をフォトコンテストに送りましたら入選したので大喜びしました。

こういったイベントや記念日には写真を撮ることはあっても、日々の生活ではなかなかカメラを持つことがありません。

しかし、先ほどの97歳のプロカメラマンの方のように、続けることが重要。
今では携帯電話、スマートフォンにもカメラが付いていますから、1日1枚を日課として続けています。

良い趣味で充実した人生

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平日は携帯電話のカメラで我慢するとして、予定のない休日には小さなデジカメを持って散歩に出かけます。
一昔前までは一人でカメラをぶら下げて散歩していると寂しげで怪しさもありましたが、最近ではカメラを趣味とすることも市民権を得ているため、気兼ねなく出かけられます。

また、カメラを持っていると心豊かに散歩できますが、良い趣味を持っている人は充実した人生を送っている様なので見習いたいと思います。