趣味で写真を撮っているのですが、よく「どんなカメラを買ったらいい?」と聞かれることがあります。
良い写真を撮るためにこれからカメラを始めたいという人はけっこう多いんですよね。
そんな人には、レンズの種類が沢山あるキャノンかニコンの大手メーカーのデジタル一眼レフをオススメしています。
良い写真にはレンズが重要
良い写真を撮るためには、まず色んなレンズを使うことが重要です。
僕が最初に買った一眼レフはキットレンズです。
一眼レフを購入して最初に撮りたかったのは、花や植物といった身近なものでした。
はじめの内は、おもしろくてとにかく数をたくさん撮っていたんですが、使っている内に「もっと花に寄りたい」「花をアップで撮りたい」と思うようになってきました。
接写におすすめマクロレンズ
そして、その後に購入したのがマクロレンズです。
マクロレンズでダリアを撮った時の感動は今でも覚えています。
今までどう頑張っても撮ることができなかった写真がいとも簡単に撮れるようになったのです。
マクロレンズなので、かなり近づいて撮影することができますが、普段見ることのできない世界に僕は写真にどんどんのめり込むようになってしまいました。
こういったことから、色んなレンズを使えるということはとても重要になってきます。
カメラを始めたばかりの人へ
カメラを始めたばかりの頃は、自分が何を撮っている時が1番楽しいかがわかりません。
また、その時その時でメインとする被写体も変わってくるでしょう。
春には桜などの花であったり、夏には花火大会の様子を撮影するために夜景撮影になるかもしれません。
冬は雪景色だったり、秋は紅葉。もしかすると運動会などでお子さんの姿を撮影することもありますね。
遠い場所を撮影するには望遠レンズが必要だったり、花を撮影する時には先ほどおすすめしたマクロレンズがおすすめです。
景色の撮影には広角レンズを使うとまた違った写真が撮れます。
まずは色んなものを撮りながら、その時に必要な技術をちょっとずつ覚えていくことが重要です。